こんにちは。無理しない主婦です。
私は独学で簿記2級を取得しましたが、一人で勉強する際にある誘惑と毎日戦っていました。
それはスマホです。
私はスマホでTwitter、Facebook、Instagram、YouTube、ネットニュースをランダムに見ていますが
スマホの閲覧時間が1日8時間だったことがあります。
私は1日7時間寝ているのですが、1日の約半分をスマホを見ていたことになります。
そんなに見てるつもりはないのに…
現代の日本においてスマホを使っている人は多いと思いますが
無意識のうちにスマホを見てしまいませんか?
スマホで調べたいことがあってもネットニュースやYouTubeをうっかり見てしまい
結局調べごとが出来なかったことはありませんか?
私は数えきれないほどあります。
簿記の試験前は『このままではスマホを一日中いじっていたせいで試験に落ちてしまう』と思い
自分なりに対策を考えて実践してみました。
試験勉強や仕事をはかどらせたいときに、0円で出来る方法です!
スマホから物理的に離れる
私が1番最初に行ったことはスマホ依存対策アプリを入れたのですが
アプリは自分の意志で簡単にやめることが出来て、結局スマホを触っていました。
そのアプリは魚を育てるものでスマホを見ていない時間に魚が大きく育つのですが、『別に大きくならなくてもいいや』と思えばそこで終了です。
私はスマホ依存は根性論では治らないと悟りました。
(もう私もスマホ依存症かもしれない)
スマホは手の届くところにあるからから悪いんだ、ならば手の届かないところに置こうと思いました。
クローゼットの一番上の段、食器棚の一番上の棚、勉強しているところから離れている部屋に置いたりしました。
踏み台を使わないと届かないようなところに置いたり、今いる位置から歩かないといけないような状態にします。
物理的に離れたところに置いてみたところ、ちょこちょこスマホをいじることなく集中して勉強できました。
スマホの電源を切る
スマホはいったん電源を切ってしまうと、また電源を入れるのに少しは時間がかかってしまいます。
何度も電源を入れたり切ったりするのは手間です。
物理的距離を置くでも効果がない時は電源を切った状態にしていました。
私は友達が少なく(笑)普段重要な連絡などしてくる人はいないので
電源を切っても何の影響もありませんでした。
仕事で頻繁に他人から重要な連絡が来る方にはこの方法はできませんが
仕事の連絡はないけれども他人からの連絡がどうしても気になる方は30分や1時間と時間を決めて電源OFFにしてもいいかもしれません。
少しでもスマホを触らない時間を自ら作り出しましょう。
他人の目を利用する
家族でも恋人でも友人でもいいですが
『勉強(または仕事)するために、スマホさわらないようにしてるんだよね』と打ち明けましょう。
あなたのことを本当に大切に考えてくれる人なら『スマホ触ってたら注意するね』となると思います。
その状態で家族や友人と一緒に勉強又は仕事をするとスマホをいじりづらい状態になっていいでしょう。
特に相手が恋人や好きな人だと
『スマホをいじらずに勉強(又は仕事)に没頭する姿を見て惚れてほしい』
と自分をよく見せたい欲が出てくるので効果があると思います。
私の場合は電源を切った状態で夫にスマホを渡していました。
(私のパスワードは知らないはずだし、スマホを見られたとしてもやましいことはない)
自分ひとりの力ではスマホ依存から脱却できない時は他人を頼るのもアリです。
疲れない程度に体を動かす
晴れている日は5分でもいいので近所を散歩したり、家の中でストレッチやヨガや筋トレ、掃除洗濯などの家事をして少しでもいいので体を動かしましょう。
その際は歩きスマホはもちろんダメ、スマホで音楽を聴きながら、動画を観ながらも絶対禁止です。
スマホをいじっているときは大体椅子に座っていたりベットやソファに寝そべったりと、体がダラ~っとしているときですよね。
座りっぱなし寝っぱなしだとやることがスマホをいじることのみになってしまいます。
スマホから意識をそらすために体を動かしてみましょう。
あまり激しい運動をするとそのあとにやる勉強や仕事に支障が出るので
自分疲れない程度に体を動かすのがおすすめです。
その後勉強や仕事に取り掛かる際にスマホと物理的距離をおいたり、電源を切る対策をしてみるのもいいと思います。
まとめ
勉強や仕事をはかどらせるために0円で出来ることは
- スマホから物理的に離れる
- スマホの電源を切る
- 他人の目を利用する
- 疲れない程度に体を動かす
の4点です。
こちらのいくつかを組み合わせて実践してみるとより効果的です。
私はこれらの方法で1日8時間スマホをいじっていたのを1日3時間に減らせました。
3時間でもまだまだ多いですよね💦
人生において絶対に負けられない試験や仕事は必ずあると思います。
集中しなくてはならない時にうっかりスマホをいじってしまうとよほどの気合のある人でないと長時間スマホを見てしまいます。
それだけ人間はスマホに依存しやすいと思います。
お金をかけずにスマホの誘惑に打ち勝ち、試験や仕事での成功を勝ち取りましょう!