子宮頸がん開腹手術入院前に私はコレをやりました

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こんにちは、無理しない主婦です。

私事ですがガンと言われてしまい入院手術が必要な事態になりました。

今まで1泊2日の入院手術の経験はありますが、大して準備するものもなく体への負担もあまりないものでした。

しかし今回は下腹部を大きく切る開腹手術であり、2週間程度の入院です。

手術前には入院のための物品や準備をしなければならないものが多々あります。

また、術後は自宅療養になりますがおそらく普通の生活に戻るまで最低でも1ヶ月はかかるともいわれてしまいました。

そこで大きな手術の前に「これをやっておけば術後のじぶんのためになる」というような実際に私がやったことを紹介していこうと思います。

真面目な話から娯楽の話まで、これいいな!と思いましたら真似していただければと思います。

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歯医者さんに行く

主治医に言われたわけではないのですが、いろいろな方のブログやTwitterを拝見していると手術前に歯医者に行ったほうがいいよ!っていうのを何度も見かけました。

手術前に歯医者さんに行きましょう

全身麻酔で手術をする時に呼吸を助けるために気管に管を通します。

その際に口の中の細菌が入り肺炎を起こすリスクがあるそうです。

また入院中に歯が痛くなってもすぐに歯医者さんに行けません。

よって手術前に口腔内のトラブルを解消する必要があります。

私はかかりつけの歯科医へ行き、歯石を取ってもらったり変色している歯を診てもらいました。

特に治療は必要ないとのことで、退院後しばらくしてからまた受診する予定です。

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入院前に手元に必要なものは…

限度額適用認定証

そもそも限度額適用認定証とは

高額療養費制度では、医療機関より請求された医療費の全額を支払ったうえで申請することにより、自己負担限度額を超えた金額が払い戻しされます。しかし、一時的にせよ多額の費用を立て替えることになるため、経済的に大きな負担となります。

あらかじめ「限度額適用認定証」の交付を受け、医療機関の窓口に提示することで、医療機関ごとにひと月の支払額が自己負担限度額までとなります。

 ※食事代や保険適用とならない費用(差額ベッド代など)は別途お支払いが必要です。

協会けんぽHPより https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat550/1137-91156/

高額療養費制度のおかげでたとえひと月の治療費が100万円になったとしても自己負担限度額はひと月10万円程度になります(人によりますが)

手術入院費は非常に高額で例えば100万円だったとしても、限度額適用認定証があれば窓口で支払う額が10万円程度になるっていうことです。

私は夫の扶養に入っているため、夫が職場で限度額適用認定証をもらうための手続きをしてくれました。

職場にもよると思いますが手元に届くまでに時間がかかるようなので、手術をすることになった瞬間からすぐに手続してもらいましょう。

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保険会社への保険金の請求をするための書類

私は保険会社へ保険金の請求を行うために診断書が必要でした。

保険会社のマイページ等で病院に書いてもらう用の用紙をダウンロード、印刷しておきましょう。

(電話で保険会社に問い合わせて郵送してもらうこともできます)

そして私が入院した病院では診断書を書いてもらうために申請書が必要でした。

入院前に院内をウロウロしていたところ、診断書などを請求する窓口を発見し請求するために必要な用紙があったので2枚ほど用紙だけもらいました。

術後は少しでも体力を温存したいので手術前にあらかじめ書類をもらっておくとスムーズに保険金を受け取る流れができます。

美容院に行く

術前の私は髪が胸ぐらいの長さがあり、髪色も結構明るい色でした。

(正確には美容院にしばらく行ってないため色が抜けて明るくなった状態)

術後数日間は髪の毛を洗うことができない、かつ術後3ヶ月くらいは美容院に行ける状態ではないだろうと予想。

手術の2週間くらい前に美容院に行き髪の毛を15センチカット、髪色もプリン状態になっても目立たないように暗めの7番の明るさで染めてもらいました。

女性の後ろ姿
入院中も退院後も髪に時間をかけられないので美容院にいきましょう

入院後は自分の体のことで頭がいっぱいなので髪の毛のことに時間をかけたくない、と思い美容師さんに相談しながら扱いやすい髪型にしてもらいました。

無理しない主婦
無理しない主婦

術後は2時間座りっぱなしはキツイし、たぶん無理です。

術後しばらく美容院に行けないことを想定して美容院でカットやカラーをしてもらいましょう。

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安静時でも楽しくなるようなグッズを購入しておく

術後直後は立ち上がることもままならないであろうし、退院後には歩いて癒着防止や腸の蠕動を促しましょうとは言われますが、一日中歩き回れるほどの体力はなく大人しくしている時間が必然的に長くなります。

ガンになってしまいテンションダダ下がりの毎日、しかし少しでも明るく楽しく過ごしたいと私は思っていました。

私が好きなSnowManやJuice=JuiceのCDやDVDを購入しました。

曲はiPodに入れて入院中も聴けるように、DVDは自宅療養中に鑑賞できるので安静時でもテンションが上がるように入院前に準備しておきました。

家ではネットフリックスを観ることができますが、自分の好きなアイドルが観たい…(と私は思う!)

体が動かなくても楽しめるように自分の趣味や好きなアーティストのグッズを事前に用意しておくことをオススメします。

まとめ

入院手術前にやっておくといいことは

  • 歯医者さんに行く
  • 限度額適用認定証をゲット
  • 保険金請求に必要な書類の準備
  • 美容院に行く
  • 自宅療養の際に楽しめるグッズを購入

です。

術前は精神的に不安定になり、何も手につかない状態かもしれません。

入院前に術後の自分を想像して先回りして行動しておくと後々楽だと思います。

私の場合、悶々と考え込むよりも何かやるべきことがあったほうが気が紛れてよかったです。

そして術後はびっくりするほど体力が落ちます。人によっては術後の後遺症に悩まされる方もいます。

未来の自分が少しでもラクができるように、術前にいろいろと準備しておきましょう!

入院する病院にWi-Fiがなかったら…

2,3日の入院であればスマホがなくても我慢できますが、2週間の入院となるとさすがに暇すぎる。

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無理しない主婦
無理しない主婦

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