こんにちは、無理しない主婦です。
私は今までブラック企業に勤めることが多く、とある職場では入職して1日で「ここの職場ヤバい」と誰もが気づいていました。
賢い人は我慢して働くことを捨て、入職して数日で退職する道を選んでいました。
非常識ですが私は(実際やらないけれども)それが正しいと思います
しかし私を含む我慢強い職員たち、つまり逃げる勇気のない人たちは毎日のように文句を言いながら数年間働いていました。
そんなある日入職してから1ヶ月も経たないうちに仕事をブッチ(突然辞める、無断欠勤)した人Bさんがいました。
どういう手順を踏んで辞めていったのか、そのときに起きた問題を交えて書いていこうと思います。
仕事を退職するならブッチは絶対におすすめしません
ブッチするまでの経緯
入職してから1ヶ月も経たないうちに仕事をブッチした人をBさんとします。
仕事辞めたいな~
仕事を早退、無断欠勤
家族から連絡があり祖母が危篤なので早退させてください
Bさんは仕事中に突然言い、仕事を早退しました。
職員たちは「それは大変!気を付けてね~」と言ってBさんを見送りました。
特に変わった様子もなく、Bさんは早退していきました。
その後Bさんが出勤の日になっても姿を現すことはなく、Bさんから職場への欠勤の連絡もありません。
職場からBさんの携帯電話に何度も連絡をするも全く電話に出てくれなかったそうです。
そのうち電話のコール音が1回で切れるようになり、Bさんより着信拒否をされてしまいました。
そこで上司が緊急連絡先を調べ(契約書に記載することになっていました)、実家の母親に連絡を取り事情を説明したところ
「私が本人を説得しますので、絶対に連絡させます。申し訳ございませんでした。」
とのことだったので本人からの連絡を待ちました。
会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】本人からの電話、衝撃の事実
Bさんの親御さんとの電話のあとしばらくしてBさん本人から職場に連絡があり、上司と直接話をすることとなりました。
以下Bさんの主張
「この職場は違法なこと、非常識なことを平気で職員にさせていてこんなところで働きたくないです」
「違法と思われることはすべて記録しています」
「退職届、制服、保険証、違法と思われることを記載した紙は私のロッカーにあります」
「これにて退職させてください、もう連絡してこないでください」
こんなところで働きたくないです!
Bさんは上記を主張して電話を一方的に切りました。
上司は激怒し「こんなんで辞められると思うなよ」と再び本人に電話をしようとしましたが、上司の近くにいた職員が止めに入りました。
「Bさんにこれ以上言っても無駄だと思います。逆に脅迫で訴えられても困るからもう退職させましょう」
と上司を説得し、Bさんはこれにて退職することとなりました。
ロッカーの中にあったもの 最初からすべて計画されていた
職員がBさんのロッカーを開けたところ、電話で言っていたとおり
退職届、制服、保険証、違法と思われることを記載した紙が入っていました。
Bさんは早退した日よりも前に仕事をブッチすることを計画を立てていて、あらかじめ退職届などを用意していました。
早退したのもロッカーに退職届などを置いているところを誰にも見られずに済むからだったのでしょう。
(祖母の危篤は本当か嘘かはわかりません)
低費用で確実な退職代行【退職代行ガーディアン】仕事ブッチをやらない方がいい理由
Bさんはその後会社側が退職の手続きをし無事に辞めることができました。
Bさんは運よくブッチ成功しましたが(会社も違法なことをばらされたら困ると思って退職を認めたと思われる)
しかしブッチをするにはいくつかデメリットがあります。
自宅訪問、緊急連絡先へ電話
履歴書には自宅の住所を書いたり、雇用契約書に親や家族といった自分以外の連絡先を書くこともあります。
(おそらく緊急連絡先は従業員と連絡がつかなくなった時の備えです)
自宅に上司が直接来るなんて想像しただけでも嫌です。
今回のBさんのように親御さんに連絡がいってしまい、自分だけではなく家族に迷惑が掛かってしまいます。
仕事をブッチするのであれば、あらかじめ緊急連絡先に記載してしまった相手に連絡を入れて謝罪しておいた方がいいです。
無断欠勤し続けていると懲戒解雇になる可能性もあり
その会社によって就業規則が異なるので絶対とは言えませんが、退職届も出さずに無言を貫いて欠勤し続けていると懲戒解雇(いわゆるクビ)になる可能性があります。
懲戒解雇されても自分から言わなければいいじゃん!と思いますが、離職票に書かれてしまうのでバレる可能性があります。
面接で「懲戒解雇されたことはないですか?」と聞かれてないと答えれば経歴詐称。
懲戒解雇を隠して入職したあとにそのことがバレたらクビになるかもしれません。
自分の経歴に懲戒解雇だけは絶対に残さないように、退職するならブッチをすることは避けた方が良さそうです。
メディア掲載実績多数!【退職代行ガーディアン】ブッチしないで我慢して働きながら退職日を目指す
ブラックな職場だと退職の相談をしただけで上司にキレられ、辞めると言いづらい雰囲気です。
「私は絶対に辞めてやるんだ」という強い気持ちを忘れずに退職に持ち込みましょう。
それでも辞めさせてくれないようであれば退職代行を利用する、
精神的肉体的につらいのであれば医療機関を受診し、診断書を書いてもらうのもいいでしょう。
ブラックな職場にいると感覚がマヒして何もかもどうでもよくなってしまい、ブッチしちゃえ!と真面目な私ですら毎日のように思っていました。
「何もかもどうでもよくなって…」いや、どうでもよくなんかありません。
自分の心は傷つくかもしれませんが、経歴は絶対に傷つけることなく手順を踏んでブラックな職場は退職しましょう。
ブッチすることは絶対やめましょう
仕事を辞められずにいて一人で困っている…
今の仕事を辞めたいのに辞められないのであれば、第三者の手を借りるのもアリです。
退職代行という言葉をよく耳にするようになりましたが、【退職代行ガーディアン】 は面談などはなくスマホ(LINE)で相談申し込みができます。
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